吹田市南千里の保倉眼科からお知らせです

3月13日から3月18日まで、今年も世界緑内障週間のライトアップinグリーン運動に参加致します。緑内障は日本での中途失明原因の第一位です。緑内障の診断技術の向上により早期診断が可能になり、多くの新しい点眼薬の登場や緑内障手術の進歩もめざましいものがあります。ですが、初期は自覚症状はほとんどありませんので、40歳を過ぎれば一度は眼科を受診し、検診を受けることをお勧めします。また、せっかく診断されて治療を開始しても、継続できずに医療機関から足が遠のいてしまいがちです。長期の治療の継続のためには、周囲の支え、そして希望を持って病気と向き合うことも大切です。ささやかな灯りですが、早期発見、継続治療、希望の祈りを込めて、夕方から翌朝まで、外通路に面した窓をライトアップしています。

40歳を過ぎたら目の定期検診を!(一部緑内障学会から抜粋)

緑内障学会のホームページに当院のライトアップの様子も載せる予定です。